うつの特徴としては、焦りや不安の高まり、理由のない悲しみなどといったものが挙げられます。そして、そうした気分がそのまま長く続いていってしまいます。 うつになると、何事もやる気がなくなり、着替え、洗顔、食事など一切の日常事が面倒になって来ます。また、寝付きが悪くなったり、なかなか起きられず、昼近くまで寝てしまったりといったことも起こります。 うつでは、頭痛、肩凝り、胃痛等といった症状がよく見られます。それに加え、目の疲れ、耳鳴り、めまいなどといったものが表れてくることもよくあります。
さらにはまた、優柔不断だったり、責任感が強かったりして、そのためになかなか人に対して断るということができない人がうつにかかりやすいと言えるのではないでしょうか。 さらに、たとえば、肉親の死、出産、火事などで大切なものを失うこと、職場や学校での人間関係の変化、失恋、大病、事故やけが、破産、リストラなどといったものがあります。こうしたことがうつの状態に陥りやすい環境的なきっかけとなるものです。 けれども、例えば、おめでたいようなこと、結婚、出産、昇進などといったことも、それが重荷になったり、それに順応できなかったりする場合は、うつの原因となってしまう場合もないわけではありません。
そして、うつの時には無理して決断や、選択をする必要は無いのです。精神が弱って、気持ちが萎えていたりしますので、自分を追い詰めないようにすることが大切です。 けれどもまた、転居、転職、離婚などといった状況や環境の変化が必ずしも良い結果をもたらすとは限りません。むしろ、うつの状態をそうしたことで変化させようとするのなら、それはもっと悪い結果をもたらすことが多々あります。 なぜなら、もしそうした状況や環境が変化したとしても、うつが本当に治っていないとしたら、それは単なる苦し紛れの逃げ道にしかならず、少し目先が変わったというだけで、すぐ元の状態に戻ってしまうからです。